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ニュースリリース |
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2007年10月19日
AMRコーポレーション、2007年度第3四半期において1億7,500万米ドル(203億円*)の黒字を計上
6四半期連続で黒字を達成
バランスシートを改善、流動性を向上、さらに商品とサービス向上のための投資を拡大
米国テキサス州フォートワース発(2007年10月17日)アメリカン航空の親会社であるAMRコーポレーション(本社:米国テキサス州フォートワース)は、2007年度第3四半期の決算について、純利益1億7,500万米ドル(203億円*)(完全希薄化後一株あたり0.61米ドル)と発表しました。
AMRが9月21日に発表した投資家向け資料において開示された通り、2007年度第3四半期決算には2003年から2006年まで、および2007年の上半期に累積した給与および給付の調整を反映した、4,000万米ドル(46億4,000万円*)(完全希薄化後一株あたり0.13米ドル)の費用の影響が含まれています。
今期の決算に対し、2006年度第3四半期は1,500万米ドル(17億4,000万円*)(完全希薄化後一株あたり0.06米ドル)の純利益でした。この昨年度の決算には、既存の特定の燃料ヘッジ契約の簿価を削減するための9,900万米ドル(114億8,400万円*)の非現金費用がその他の収入(経費)として含まれています。
AMRコーポレーション会長兼社長兼最高経営責任者(CEO)のジェラルド・アーピィーは次のように述べています。「今第3四半期に過去最高に達した燃油費は、引き続き対応が必要な外部要因として残っていますが、6四半期連続の黒字と2000年度以来最高の純利益を計上したことによって業績向上の進展をあらためて示しました。バランスシートを改善し、機材更新の開始、新たな路線の追加、および複数の商品とサービスの強化など、お客様サービス改善に向けた主要なプログラムへの投資を行いました。しかしながらコスト管理のための努力をさらに高め、利益率改善に取り組み、2007年を通じて、およびそれ以降も当社の勢いを継続することが必要です。」
業績の概要
アメリカン航空の第3四半期の有効座席1マイルあたりの旅客収益(単位収益)は、前年同期比5.0%の伸びとなりました。
第3四半期の座席有効マイルは、機材およびその他のリソースの利用効率を高めるため運航スケジュールの平準化を継続したことにより、前年同期比2.8%の減少となりました。
搭乗率(座席占有率)は過去最高の83.9%に達し、これに対し前年同期は81.7%でした。平均運賃を表す収益率は前年同期比2.3%改善し、10四半期連続で前年同期比増を達成しました。
AMRは第3四半期に約59億米ドル(6,844億円*)の連結収益を計上し、前年同期比1.7%の増益となりました。予約変更手数料、購入アップグレード、機内有料食事サービス、他の航空会社メンテナンス作業などからの売上を含めたその他の収益は前年同期比5.7%増の3億5,200万米ドル(408億3,200万円*)となりました。
有効座席1マイルあたりの経費(単位経費)は前年比3.9%上昇しましたが、このうち0.8%は累積した給与および給付の調整に伴う4,000万米ドル(46億4,000万円*)の経費によるものです。この経費のうち約3,000万米ドル(34億8,000円*)は2003年から2006年まで、約1,000万米ドル(11億6,000万円*)は2007年上半期におけるものです。
第3四半期の単位経費には、客室改修プロジェクトを通じて交換された資産の償却加速、カスタマーエクスペリエンス改善の投資、食事や飲物およびクレジットカード費用など収益関連の経費増大、および7月に発生した悪天候のための運休などが経費増加の要因となりました。
燃油費と経費を除外した主要路線の単位経費は前年同期比4.0%上昇しました。2007年度のコスト削減目標である3億米ドル(348億円)を達成するための努力を続けており、また引き続きコスト抑制に注力するとアーピィーは述べています。最近の事例として、アメリカン航空は今月、オハイオ州シンシナティ予約オフィス(CRO)の予約オフィス統合を2008年9月付けで実施すると発表しました。CROの従業員全員にはアメリカン航空の予約グループ内での職が提供されましたが、予約業務の統合によりコストを削減することができます。
第3四半期および最近のハイライト
- 9月には機材更新戦略と、2020年までに燃費を20%以上改善するという取り組みの一環として、3機のボーイング737型機の納入を2009年後半に前倒ししました。これらの3機のB737は、2009年から2012年までを予定して先に発注された47機の納入を前倒しするという、以前に発表した計画に基づくものです。また10月1日には、2009年早期に納入されるオプションのB737を追加購入することをボーイング社に通知しました。これは上記の47機に追加されるB737関連の初めてのコミットメントとなります。この4機を含め、アメリカン航空では2009年を通じて合計13機のB737の納入を予定しています。
- アメリカン航空はシカゴ・オヘア国際空港からモスクワのドモデドボ国際空港へのノンストップ便を2008年6月2日(月)から開始することを発表しました。アメリカン航空はシカゴから世界の主要な発展途上経済であるロシア、中国、およびインドに加え、すでに確立した市場である日本、欧州、および中南米への便を運航している、あるいは近く運航することになります。
- アメリカン航空は同社の運航網に含まれる各地へのディスカウント料金を独占的に、またターゲットを絞ってお客様に提供する、ダウンロード可能なコンピュータデスクトップ用ツールであるDealFinderを発表しました。このツールはwww.aa.com/dealfinderから提供され、最低料金の検索が可能となり、お客様は旅行の計画に費やす時間を短縮することができます。
- アメリカン航空は引き続きニューヨークと欧州を結ぶ便の拡充と改善を続けており、来年早々にはジョン・F・ケネディ国際空港(JFK)からイタリアのミラノとスペインのバルセロナに2つの新路線を開設し、またJFKと英国ロンドンのスタンステッド空港の間に毎日運航されている往復便をダブルデイリーにて運航開始することを発表しました。また、ニューヨークにおいて最高の航空会社になるという取り組みの一環として、JFKに13億ドル(1,508億円*)を投じて建設した最新鋭のターミナルを新設しました。
- AMRの完全子会社であるAmerican Eagle Airlines, Inc.は3,200万米ドル(37億1,200万円*)の航空機関連の負債を前倒しで返済し、これによってCanadair地域ジェットに関してAMRが今年行った前倒し返済は1億5,900万米ドル(184億4,400万円*)となりました。この最後の支払により、借入の担保として使用された10機のCRJ-700航空機から担保設定が外されました。またこれに加え、AMRは10月1日にアメリカン航空が5億4,500万米ドル(632億2,000万円)の航空機関連負債を2007年第4四半期に前倒し返済する予定であると発表しました。この前倒し返済によってまず年間約2,500万米ドル(29億円*)の純利息負担がなくなり、借入の担保として使用された16機の航空機から担保設定が外されます。
- アメリカン航空、American Eagle、およびエンジン修理を行う関連会社のTexas Aero Engine Services Limited(TAESL)は、Aviation Maintenance Technicians(AMT)のトレーニングにおいて卓越した実績を挙げたとして米連邦航空局(FAA)から栄誉あるDiamond Awardを授与されました。
*$1=116円にて換算
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