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ニュースリリース


2008年1月17日

2008/1/17 AMRコーポレーション、2007年度に5億400万米ドルの純利益を計上、2年連続で年間黒字を達成、対前年度比2億7,300万米ドルの改善

第4四半期に過去最高の燃油費により6,900万米ドルの純損失を計上、2006年第1四半期以来初の四半期赤字

燃油費の高騰と厳しい悪天候にもかかわらず、2007年度に利益率改善、バランスシートの強化、商品とサービス改善のための追加投資を達成

米国テキサス州フォートワース発(2008年1月16日)アメリカン航空の親会社であるAMRコーポレーションは、2007年度第4四半期の決算について、純損失6,900万米ドル(一株あたり0.28米ドル)と発表しました。

2007年度第4四半期決算には、AMRが12月21日に発表した投資家向け資料において開示された、総額約1億1,500万米ドル(完全希薄化後一株あたり0.46米ドル)の黒字を生じたいくつかの特別項目の影響が含まれています。これらの項目にはARINCに対するAMRの持株売却による1億3,800万米ドルの収入、先に発表されたAAdvantage®マイルの有効期限を18カ月に変更したことに伴う3,900万米ドルの利益、および一時的に保管されていたMD-80型機24機の退役に伴う6,300万米ドルの費用が含まれます。

今期の決算に対し、2006年度第4四半期は1,700万米ドル(完全希薄化後一株あたり0.07米ドル)の純利益でした。

2007年度通期において、AMRは5億400万米ドル(完全希薄化後一株あたり1.78米ドル)の純利益を計上しました。2007年度通期の業績には第4四半期の特別項目に加え、第3四半期に開示された2003年から2006年までに累積した給与および給付の調整に伴う3,000万米ドルの費用が含まれています。

この通期の決算に対し、2006年度通期は2億3,100万米ドル(完全希薄化後一株あたり0.98米ドル)の純利益でした。

AMRコーポレーション会長兼社長兼最高経営責任者(CEO)のジェラルド・アーピィーは次のように述べています。「当社の社員は予想外の悪天候、航空管制に伴う問題、および過去最高に達した燃油費という深刻な課題を克服し、2007年における当社の大きなステップを支えました。2年連続で黒字を達成しましたが、これは1999~2000年以来初の2年連続の黒字であり、バランスシートの強化、お客様への取り組み、機体の更新、路線網の強化、商品とサービスへの投資など多くの分野でも進展を果たしました。過去最高の燃油費は6四半期連続で黒字を達成した後の初の四半期赤字となった当第4四半期の赤字に大きな影響を及ぼしましたが、これは今後当社が一貫した利益を出し続けるために、克服しなければならない課題です。2007年の従業員の努力に感謝すると同時に、2008年およびそれ以降も成長を維持するためには更なる取り組みが必要とされていることも明らかです。」

業績の概要

アメリカン航空の第4四半期の有効座席1マイルあたりの旅客収益(単位収益)は、特別項目を除外して前年同期比4.5%の伸びとなりました。

第4四半期の座席有効マイルは前年同期比0.4%の伸びとなりました。この対前年同期比の伸びは主に先に発表された機材の利用効率改善の結果であり、天候に伴うキャンセルによって若干相殺されました。第4四半期の主要路線出発便数は前年同期比でやや減少しました。

搭乗率(座席占有率)は第4四半期として過去最高の80.2%に達し、これに対し前年同期は78.8%でした。平均運賃を表す収益率は特別項目を除外して前年同期比2.6%改善し、11四半期連続で前年同期比増を達成しました。

AMRは第4四半期に特別項目を除外して約56億米ドルの連結収益を計上し、前年同期比4.6%の増益となりました。

第4四半期の有効座席1マイルあたりの経費(単位経費)は、特別項目を除外して前年同期比8.6%上昇しました。この経費増の最大の要因は燃油費でした。第4四半期にアメリカン航空が支払った燃油費は、前年同期の価格で計算した場合の燃油費を3億6,700万米ドル上回りました。連結ベースでの第4四半期の燃油費は、前年同期の価格で計算した場合の燃油費を4億1,200万米ドル上回りました。

燃油費と特別項目を除外した第4四半期の単位経費は前年同期比0.6%の伸びとなりましたが、これは主に、当社の広範囲な変動報酬プログラムの対象となる従業員に対して第4四半期に支払われた支払の累計額4,400万米ドルによるものです。通期でのこの支払の累計額は6,700万米ドルに達しました。

アーピィーは同社取締役会がこの報酬プログラムの支払を「従業員全体による努力と2007年の特殊な状況を認識して」承認したと述べています。対象となるアメリカン航空従業員にはそれぞれ、同社の年次インセンティブプラン(AIP)に基づくCustomer Service Componentとして800米ドルが支払われます。「これは厳しい年において当社の従業員が行った取り組みに対し、目に見える形で感謝を表明したものです」とアーピィーは述べています。

バランスシートの改善
AMRは第4四半期にも引き続きバランスシートを強化しました。

第4四半期末時点でのAMRの現金および短期投資残高は制限された残高の4億2,800万米ドルを含む50億米ドルでしたが、これに対し前年同期末の現金および短期投資残高は制限された残高の4億6,800万米ドルを含む52億米ドルでした。先に開示されたとおり、AMRは第4四半期に8億6,500万米ドルの負債を償還し、これには返済計画に基づく負債償還と、予定外だった5億4,500万米ドルの機体関連の前倒し償還が含まれています。2007年度通期の23億ドルの負債償還のうち、約10億ドルはこのような前倒し償還です。

AMRは長期負債、設備リース債務、空港施設免税債の元本、および航空機運用リース債務の現在価値の合計である総負債を、前年同期末時点の184億米ドルから2007年第4四半期末には156億米ドルに削減しました。AMRはまた総負債から制限されない現金および短期投資残高を差し引いた純負債を、前年同期末時点の136億米ドルから2007年第4四半期末には110億米ドルに削減しました。

返済計画に基づく元本償還と前倒し償還、借り換え、およびその他のバランスシート強化策の結果、AMRが2007年に支払った純利払い額は2006年から1億7,400万米ドル削減され、23.2%の削減率となりました。

10月に発表されたとおり、AMRは従業員向けの確定給付型年金制度に対して当年度の最初の3四半期間に3億8,000万米ドルを拠出し、2007年度の想定コミットメント額を達成しました。AMRはこれらの制度に2002年以来20億米ドル近くを拠出しており、従業員へのこの重要なコミットメントを継続的に達成しています。当社が2007年に行った年金への拠出は、好調な投資利回り、市場での割引率上昇、およびパイロットの定年に関する法制の変更と共に、AMRの年金制度への累計拠出額/給付債務比率を2006年度末の84%から今年度末には96%にまで押上げました。 ハイライト

第4四半期および直近
  • 10月に機材更新を行った後、アメリカン航空は2009年中に納入予定のボーイング737-800型機の数を10機に拡大しました。このうち6機は発注済みの47機の737型機の納入を2009~2012年に前倒しするという先に発表された計画に基づくものであり、残りの4機はこの47機にさらに追加されるものです。この10機を含め、アメリカン航空は2009年中に合計23機(発注済みの47機のうちの18機とそれに追加される5機)の737型機の納入を予定しています。
  • AMRは全額出資の地域航空会社であるAmerican Eagleについて売却の計画を発表しました。このAmerican Eagleの売却は同社が新たなビジネスを獲得し、また同社従業員に新たな機会をもたらす組織やインセンティブ、機会を作り出すことを意図したものであるとAMRは述べています。また、この売却によってアメリカン航空会社は主要路線に注力し、同時にコスト競争力の高い地域ごとの輸送能力を引き続き利用することできるようになると確信していると述べています。
  • アメリカン航空は2008年6月2日より、シカゴのオヘア国際空港からモスクワのドモデドボ国際空港へのノンストップ便を就航すると発表しました。アメリカン航空は日本、欧州、中南米のすでに確立した市場に加え、ロシア、中国、インドの主要成長市場へのシカゴからの便を提供(あるいは間もなく提供)しています。
  • アメリカン航空はニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港とロンドンのスタンステッド空港を結ぶ初めてのノンストップ便を開設しました。2008年4月にはJFK空港とスタンステッド空港を結ぶ2番目のデイリー運航便が追加され、ニューヨークからスタンステッドへは早朝か夜遅く、スタンステッドからニューヨークへは午前中または午後遅くの出発という選択肢をお客様に提供します。
  • アメリカン航空はフロリダ州南部からの新しい路線を開設し、これにはマイアミ -バランキーヤ(コロンビア)便、フォートローダデール -サントドミンゴ(ドミニカ共和国)便、フォートローダデール -サンホセ(コスタリカ)便が含まれます。アメリカン航空はまたシカゴ - ブエノスアイレス(アルゼンチン)便、ダラスフォートワース - パナマシティ(パナマ)便、ダラスフォートワース - プロビンデンシャアレス(タークス・ケイコス諸島)便も開設しました。


 




 
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