2008年8月14日
アメリカン航空、スーザン G・コーメン乳がん財団との協力を拡大、ピンクリボンのモチーフを施した航空機2機をお披露目
同財団のオフィシャル・エアラインおよび、初の恒久的資金援助パートナーとして、M.D.アンダーソンがんセンターの重要な乳がん研究に貢献
米国テキサス州フォートワース発(2008年8月11日)― アメリカン航空(本社:米国テキサス州フォートワース)は、世界最大の乳がん撲滅運動組織であるスーザン G・コーメン乳がん財団(Susan G. Komen for the Cure®)と協力関係の拡大を発表するとともに、双方のブランドを施した特別仕様の航空機2機を披露しました。アメリカン航空のボーイング757型機とアメリカン・イーグルのエンブラエル145型機の機体には、同財団のモチーフである鮮やかなピンクのリボンが描かれています。
2機の機体全長にくっきりと描かれたピンクのリボンは、アメリカン航空が同財団のオフィシャル・エアラインであるとともに、恒久的資金援助パートナー(Lifetime Promise Partner)になるというこれまでにない新たな協力関係を結んだことを示すものです。この協力関係に基づいて、同財団にプロミス・グラント(Promise Grants)と呼ばれる新しい補助金制度が誕生し、乳がんの治療法の発見と普及を早期に実現できる可能性の高い学際的共同研究プロジェクトに対し、助成が行われることになります。
アメリカン航空は、コーメン財団のアメリカ国内での活動を支援してきた過去20年の実績に基づき、今後8年間にわたって、プロミス・グラント案件に毎年100万ドルの資金を調達することを約束しました。この資金のうち750万ドルは、テキサス州立大学 M. D. アンダーソンがんセンター(The University of Texas M.D. Anderson Cancer Center)が5年をかけて行う、炎症性乳がん(IBC)研究の補助金として拠出され、残りは保健衛生およびコミュニティ・プログラムの助成に使用されます。主な資金源として、アメリカン航空が毎年開催するセレブリティ・ゴルフ・テニス・ウィークエンド(American Airlines Celebrity Golf and Tennis Weekend)からの純益が充てられます。また、Miles for the Cure®プログラムを通じた献金も実施します。これは、AAdvantage®会員がコーメン財団に1 ドル寄付するごとに5 マイルのマイレージが付与されるプログラムで(1回の最低寄付金額は25 ドル)、4 月中旬から現在までに6,500 名を超えるAAdvantage 会員から60万ドル以上の寄付金が集まりました。寄付はオンラインで受け付けています。www.AA.com/Komen(英語)
アメリカン航空マーケティング担当上級副社長のダン・ガートン(Dan Garton)は次のように述べています。「本日はアメリカン航空、アメリカン・イーグル、そしてスーザン G・コーメン乳がん財団にとって素晴らしい日になりました。しかし、今日という日を誰よりも喜んでいるのは、乳がん撲滅に全力を挙げて取り組んでいる人たちでしょう。このたびの特別な塗装に携わったタルサおよびアビリーンの整備部門の弊社職員にも感謝します。本日この特別な飛行機が飛び立つ姿は、私たち全員に感動を与えてくれるでしょう。」
アメリカン航空とアメリカン・イーグルでは、今後数か月間にさらに6 機の機体に同様のデザインを施す予定です。
スーザン G・コーメン乳がん財団代表兼CEO のハラ・モデルモグ(Hala Moddelmog)は次のように述べています。「この協力関係は、アメリカン航空のコーメンに対する、長きにわたる熱心な支援を物語るものであるとともに、乳がんの治療法の発見と普及、そして予防法の確立を早期に実現しなければならないという意識を、会社と従業員が共有していることを示すものでもあります。また、アメリカン航空がプロミス・グラントを通じて、乳がん研究の歴史において直接的に重要な役割を果たす最初の企業となったことも、私たちにとって大きな喜びです。」
アメリカン航空は最初のプロミス・グラントとして、ヒューストンにあるテキサス州立大学 M. D. アンダーソンがんセンターにおける研究プロジェクトへの資金提供を行い、乳がんの中でも特に侵攻性の高い炎症性乳がん(IBC)の早期発見のための研究を支援します。
ピンクリボンを施した航空機は、8月11日午前中にタルサ国際空港とアビリーン地域空港からダラス・フォートワース国際空港に向けて初飛行を行いました。両空港には早朝からアメリカン航空の従業員やボランティア、元乳がん患者、地元自治体の職員などが集まり、出発式典が行われました。2機の初飛行に搭乗した客室乗務員は、いずれも乳がんを克服した経験を持つ職員でした。
アメリカン航空とアメリカン・イーグルによるコーメン財団への協力拡大を示すピンクリボンのモチーフは、今回の2機を皮切りに、合計8機の航空機に取り付けられる予定です。鮮やかなピンクリボンはデカールの一種で、航空業界で「リバリー」と呼ばれるものです。燃料効率に配慮して、ボーイング757 型機に取り付けられたデカールの重量はわずか50ポンドで、年間の燃料費増加は700ドルに過ぎません。エンブラエル機のデカールに至っては約5 ポンドの重さしかなく、燃料費への影響は最小限に抑えられています。このピンクリボンは、今後さらにアメリカン航空の保有するボーイング777型機1機と、アメリカン・イーグルの5機のジェット機の機体に取り付けられる予定です。8機という数字は、8人に1人の女性が一生のうちに乳がんを患うことを表したものです。
スーザン G・コーメン乳がん財団について
ナンシー・G・ブリンカーは、死の床にあった姉のスーザン・G・コーメンに、乳がんの撲滅のために一生を捧げることを誓いました。1982年、彼女は姉との約束を果たすため、スーザン G・コーメン乳がん財団を設立し、世界的な乳がん撲滅運動に乗り出しました。今日、スーザン G・コーメン乳がん財団は、元乳がん患者と支援者による世界最大の草の根活動組織として、患者の命を救い、勇気づけ、すべての人に質の高い介護を確保し、治療法の発見に向けた研究を助成する活動に取り組んでいます。チャリティレース「コーメン・レース・フォー・ザ・キュア」のようなイベントを通じて、同財団はこれまでに10 億ドル以上の活動資金を集め、乳がん撲滅に取り組む世界最大の非営利財団となりました。スーザン G・コーメン乳がん財団の詳細、および乳房の健康や乳がんについて詳しくは、同団体のウェブサイト(www.komen.org)をご覧ください。
テキサス州立大学 M. D. アンダーソンがんセンターについて
ヒューストンにあるテキサス州立大学 M. D. アンダーソンがんセンターは、がん患者の治療およびがんの研究、教育、予防に関する世界有数の中核施設であり、アメリカにわずか41しかない国立がん研究所指定の総合がんセンターの一つです。U.S. News and World Report 誌が毎年発表する「アメリカのベストホスピタル」のがん治療部門1位に過去9年間で6回選ばれています。
アメリカン航空について
アメリカン航空は世界最大の航空会社であり、子会社の地域航空会社、アメリカン・イーグル、アメリカン・コネクションの便を合わせると、40余りの国と地域の250以上の都市へ1日4,000便以上を運航し、その3社が所有する航空機は1,000機にのぼります。日本からは、東京からダラス/フォートワース、シカゴ、ニューヨーク、ロサンゼルスへノンストップ便を運航しています。数々の賞を受賞したアメリカン航空のウェブサイト「AA.com」では運賃の確認や予約が簡単に行え、個別のニュース、情報、ツアープログラムなどが閲覧できます。アメリカン航空はワンワールド(oneworld®)アライアンスの創設メンバーの一社です。ワンワールドでは航空業界のメジャーキャリアを一同にまとめ、お客様により多くのサービスやベネフィットを提供しています。ワンワールドでは各航空会社合わせて、140の国と地域において700以上の都市へ運航しています。アメリカン航空の情報はAA.comでご覧になれます。
【参考】
8月11日にベールを脱いだピンクリボンを施した特別仕様の航空機
アメリカン航空のボーイング757型機
