2010年7月26日
AMR コーポレーション、組織変更を発表
トム・ホートンが昇格、AMR およびアメリカン航空の社長を兼任
ビジネスチャンスを生かすべく経営資源を再編成
米国テキサス州フォートワース発(現地時間7月21日)―アメリカン航空の親会社であるAMR コーポレーションは、大西洋路線の独占禁止法適用除外承認という機会を生かすべく、また太平洋路線でも同様の適用除外が見込まれることを受けて、経営陣を刷新することを発表しました。
前財務・企画担当エグゼクティブ・バイスプレジデント兼最高財務責任者(CFO)のトム・ホートン(Tom Horton)は、AMR コーポレーションおよびアメリカン航空社長に昇格し、引き続きAMR 会長兼最高経営責任者(CEO)のジェラルド・アーピィー(Gerard Arpey)に直属します。この拡大した担当責任に基づき、ホートンは財務、企画、営業およびマーケティング、カスタマーサービス、および情報技術部門を統括します。
アーピィーは次のように述べています。「当社が進めているワンワールド加盟航空会社との共同事業は、アメリカン航空にとって重大な転換点となるものです。当社のお客様に大きな便益をもたらすチャンスであるばかりでなく、当社の従業員にとってのチャンスであり、株主価値を生み出すチャンスです。その実現のために、当社は経営資源を再編成し強化していきます。」
「トム・ホートンは2006年にAT&T からアメリカン航空に復帰し、航空業界始まって以来の苦難の時期を当社が乗り切れるよう力を尽くしてくれました。燃料価格の歴史的な高騰、資本市場の冷え込み、そしてここ数十年で最低の経済環境の中でも、当社は資本を調達して機材の更新を加速し、路線網や提携パートナーを増やしてきました。私たちは未来への強固な基礎を築いている最中であり、ホートン、そして彼のもとに結集した有能な経営メンバーとともに当社の運営を担えることを嬉しく思います。」
ホートンは次のように述べています。「航空業界屈指の有能な経営チームとともにこの職責を果たしていくことに意気込みを感じています。アメリカン航空には、偉大なブランド力とグローバルな基盤があります。才能ある熱心な社員がおり、米国国内および他社との提携によるグローバルな路線網があ
ります。行く手には困難な仕事が待ち受けていますが、当社が成功への道を歩んでいることは間違いありません。」
ホートンの部下となるメンバーは以下のとおりです。
ヴィラーズ・ヴァヒディ(Virasb Vahidi)、マーケティングおよびプランニング担当上席副社長兼最高商務責任者。 前プランニング担当上席副社長であったヴァヒディの担当領域は拡大し、アメリカン航空のプロダクトとサービスの開発、管理、販売促進を担当します。また、新たに販売・流通、マーケティング・広告、AAdvantage®マイレージプログラムを担当し、路線網計画、経営資源/機材の配備、保有不動産の管理、収益管理、ワンワールド加盟などの戦略的提携などについても引き続き統括します。
クレイグ・クリーガー(Craig Kreeger)、カスタマーエクスペリエンス担当上席副社長。 クリーガーは、カスタマーサービスの責任者となり、カスタマーエクスペリエンス全般を指揮します。前国際部上席副社長のクリーガーは、AA.com、機内サービス、予約、次世代乗客サービスシステム開発に関わるJetstream プロジェクト、カスタマーエクスペリエンス改善活動、社内外へのコーポレート広報を統括します。
ベラ・ゴーレン(Bella Goren)、上席副社長兼最高財務責任者。 前カスタマー・リレーションシップ・マーケティング担当上席副社長のゴーレンは、当社のファイナンス機能全般(財務、資金調達、経営企画、購買、経理、資金計画、投資家との関係構築など)を担当します。また、CFO として当社のコスト管理活動、財務報告、資産管理と資金繰り、さらには企業間取引全般を統括します。
モンテ・フォード(Monte Ford)、情報技術担当上席副社長兼最高情報責任者フォードは、カスタマーサービスと効率性を高める次世代技術プロジェクトの開発と実施をはじめとして、当社の情報技術戦略および運営全般を今後も統括します。また、業務、人事、行政対応担当部門および会長兼CEO 直轄となるその他組織の情報技術活動も引き続き統括します。
国際部副社長につきましては、クレイグ・クリーガーの後任が決まり次第、任命される予定です。
アーピィーは次のように述べています。「幸いなことに、当社には才能ある熱心なリーダーが揃っています。本日発表した組織変更により、当社が眼前の商機をつかむと同時に、今後さらに多くの成果をあげることができると、私は一層確信を強めています。」