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ニュースリリース


2010年7月26日

アメリカン航空、ボーイング 737-800型機35機を追加発注し、機材の更新計画を推進

MD80型機に代わる燃費効率に優れた新型機

数々の機内設備を備えた新型 737型機により競争力を強化

米国テキサス州フォートワース発(現地時間 7月21日)―アメリカン航空は、次世代型ボーイング737-800型機を35機追加発注し、2011年と2012年に受領予定であると発表しました。

新たに発注された35機は、MD-80型ナローボディ機の代替計画が始まった2009年4月から順次導入が進められている84機の737型機に追加されるものです。737型機は、有効座席マイルあたりの燃費効率が置き換えられるMD80型機を35%上回るため、1年で1機あたり平均80万ガロンの燃料節約が期待できます。

737-800型機はクラス最高の運用性能を誇り、世界で最も広く運航されている機体の一つです。737-800型機には、「ブレンデット・ウイングレット」と呼ばれる、アメリカン航空の現行の機体に装備されているものと同様の小翼が取り付けられています。この小翼の効果により、運航時の燃費効率が向上するとともに、離着陸時の騒音の低減、巡航時推力の低減による排気の削減など、環境面での効果も期待できます。

アメリカン航空およびアメリカン・イーグル航空の親会社であるAMR コーポレーション会長兼最高経営責任者(CEO)のジェラルド・アーピィー(Gerard Arpey)は、次のように述べています。「厳しい経済環境下での機材の購入は重要な決定事項であり、安易に決断できるものではありません。しかし昨年、737-800型機を導入して以来、燃費効率が改善し、環境面および経営面でのメリットが生まれ、お客様の満足度も全体的に向上していることは事実です。」

アーピィーはまた、アメリカン航空がこの35機すべてについて、バックストップ・ファイナンス(他に資金が得られなかった場合に発動する資金調達)の確約を得たことも発表しています。この確約の条件は明らかにされていません。

アーピィーは、「35機のボーイング737-800型機の追加により当社の平均機材使用年数は着実に若返り、今後も航空業界全体を悩ませる問題となるであろう燃料価格の変動を乗り切ることができるでしょう」と述べています。

52機の737-800型機は2010年第2四半期までに納入され、アメリカン航空のMD80型機と737型機を合わせた平均機材使用年数は、2年前と比較して1.5年若返りました。

アメリカン航空が保有するナローボディの機材のうち、737-800型機は、追加発注した35機と2009年から納入が始まった84機を含め、2012年末までに合計195機となります。

ボーイング民間航空機部門セールス担当バイス・プレジデントであるマーリン・デイリー(Marlin Dailey)氏は次のように述べています。「アメリカン航空は、次世代型ボーイング737型機のあらゆる性能メリットを活用して競争力を高めるとともに、空の旅を一層充実したものにしようとしています。アメリカン航空が737型機を追加発注したことは、この機体のテクノロジーと経済性への信頼の表れです。また、導入済みの737型機のインテリアの刷新や、2011年から納入が始まる737型機の最新型インテリアBoeing Sky Interior によって、アメリカン航空の乗客にはこれからも快適な空の旅が約束されています。」

追加発注された737-800型機には、Boeing Sky Interior をはじめ、広々とした快適なファーストクラスおよびエコノミークラス用シート、大型の頭上収納棚、最新の機内エンターテインメントシステム、AC 電源の増設など、充実した設備が搭載されています。また、アメリカン航空は保有するすべての737型機に、順次Gogo®機内インターネットサービスを導入します。これにより機上でも手軽に、ネットサーフィン、メールチェック、インスタントメッセージなどがご利用いただけるようになります。

先月、アメリカン航空は、保有する737-800型機について、新たに納入予定の737-800型機と同等レベルの機内環境とするための設備改修を進めていることを発表しています。改修作業は5月から、オクラホマ州タルサの整備基地で当社整備担当従業員により進められています。